起業アイデアの見つけ方!自宅での個人ビジネスに適した事例を紹介

ランプ,アイデア
ちあき坊やさん
こんにちは!一人起業してかれこれ3年目になるちあき坊や君だ。

僕はこんなナリして、超安定した公務員から一人で独立した。

現在はメディア運営やディレクターの仕事を中心とした事業で生計を立てている。

今回は、そんな経験のあるイチ赤ちゃんである僕が、「起業アイデアの見つけ方」というテーマについて語っていこう。

 

何も持たざる個人がゼロから起業する!といざ思い立ったとしても、正直言ってどこから手をつければいいのか?がサッパリわからないものだ。

色々とイケそうなアイデアは思い浮かんではくるものの、いざそれを実行しようとすると、どうしても不安が残る。

っていうか、 アイデアはある程度思いつくんだけど、なんかよくわからないけど、いざそのアイデアで起業しよう!というモチベーションが湧いてこない。

僕はこれまで、そんな相談をたくさん乗ってきた。

 

そこで今回は、

  • 自分にマッチした起業アイデアの出し方や見つけ方
  • アイデアがなかなか思い浮かばない人はどうすればいいか
  • ネット上で今すぐスタートできる個人ビジネスのアイデア事例

といった内容を中心に、閃いたことを思い思いに語っていこうと思う。

冗談抜きに、この記事の内容を実行するだけで、早ければ今日〜明日にでもすぐに自分のビシネスをスタートさせることができる。

ぜひ参考にしてみてくれ!

起業アイデアを見つけるためのポイント

まず、いざ新しく起業したい!という場合に多くの人がほぼ100%の確率で立ち止まるハードルが、

「どんなアイデア(ネタ)で起業しよう?」

という問題だ。

すでに商品を持っていたり、ビジネスアイデアが定まっている人ならここは気にしなくてもいい。

だが、多くの起業家志望者は、そもそもとして「何で起業しよう?」っていう状態でほぼほぼ立ち止まることがやたらと多いのだ。

ちあき坊やさん
めっちゃ気持ちはわかるのだ

そこで、斬新なアイデアを発見するために起業ネタを検索したり、ガッチリと儲かりそうなスキマビジネスはないものだろうかと考え始めたりする。

だが、これまで色んなお客さんの事例を聞いてきた経験上、そういう「起業ネタ」や「アイデア」は探すものではない、というのが今現在考えうる、僕なりのテッパンの意見だ。

「アイデア」や「ネタ」は思いつこうとしたり探すものではない

もちろん、そうやって「探す」というアプローチで上手いことネタを見つけて、そこを皮切りに成功できた個人起業家もたくさんいるだろう。

だが、それって今となってはちょっとビジネス的に古い。

というか、やや「マネーの虎」っぽいアプローチになってしまう。

「こういう企画ならきっと当たるはず!」とか「こういうアイデア商品ならきっとウケるはず!」とか。

これだと、そのアイデアがヒットするかどうかは、本人のセンスや感覚で判断するしかないし、あくまでやってみないとわからないビジネスモデルになってしまう。

ステップ1  当たりそうなアイデアを考えてみる

ステップ2  実際にやってみる

ステップ3  そのアイデアがヒットすれば成功

このように「アイデアを見つけるところからビジネスを始める」というようなアプローチになってしまうので、特に経験の乏しい人であればあるほど、どちらかというとハズす可能性の方が高いのだ。

 

そのアイデアが大ヒットする可能性ももちろんあるかもしれない。

だが、どっちにせよやってみないとわからないのであれば、失敗していい範囲で小さくスタートする起業アイデアからやってみる方がいい。

特に今は、「マネーの虎」の時代以上に、便利で面白いアイデアのサービスで溢れかえっている。

少なくとも、初期費用も少なく小回りの利く個人規模のビジネスをスタートすることが目的なら、わざわざ「アイデアから考える」というアプローチは一切する必要がないのだ。

まずは理念を掲げて「場」を作る

じゃあどうすればいいのか?というと、理想形は、「ある程度のアイデアを見つけたのなら、コケてもいい範囲でまずはやってみること」だ。

ヒットするかどうかわからないアイデアを頭で考えるよりも、お客さんと直接コミュニケーションをとって、「何をしてあげれば喜んでくれるだろうか?」を常に考える。

そうすれば、自然とお客さんにとって満足してくれるコンテンツが生まれてくる。

特にネットが普及した今のご時世、どんなものでもほぼ無料で起業アイデアを形にすることができる。

で、あれば、最初は「まずは打ち出してみること」からスタートして、起業アイデアを少しずつ実践しながら形にしていくというアプローチが合理的だと言える。

 

具体的には、 「理念やコンセプトを打ち出して、まずはコミュニティを作って人を集めてみる」というスタートを僕はよく提案している。

イメージ的には、「一緒に野球をしませんか?」という理念の元に草野球チームを作る感じだ。

ゼロからチームやサークルを作るようなイメージで、理念を掲げてまずは人を集める。

そして実際に人を集めてからコンテンツをどんどん作っていこう、という企画を立ち上げるのだ。

 

例えば、僕のこのブログで入り口を設けているメルマガ講座は、「得意分野を磨いて、その武器を持ち寄ってチームを作ろう」のようなコンセプトでメンバーを集めている。

僕が運営していたとあるメルマガ読者へ告知して、初動で400人以上のメンバーが集まることになったが、集めた時点でコンテンツは1つも作っていなかった。

人が集まってからメルマガを配信して、そのプロセスでリアルタイムで出来上がった記録もセットでコンテンツを作る計画だったからだ。

現在もメンバーからのフィードバックを受けながら、音声や動画セミナーを収録して配信したり、読者の相談に乗ったり、記事添削したものを公開コンサルみたいな形でコンテンツを作成したりしている。

 

こうすることによって、すでに「コンテンツを聞いてもらえる相手」がすでにいるので、アイデアはどんどん浮かんでくる。

相手がいるので「書くネタがない…」みたいになることもないし、自分一人で机の上で「ヒットするアイデアはないものか…」とリサーチする必要もない。

コミュニティメンバーで交流することがそのままリサーチになるから、「アイデアを見つける」「アイデアをハズす」とかそういう概念すらなくなるのだ。

 

このコンテンツ(商品)を作るにあたって、初期費用はほとんど必要ない。

パソコンとネット環境と、ワードプレスというブログサービスを利用するためのサーバー代(月額1000円くらい)と、必要に応じて便利だと思うサービスを利用すればいいくらい。

しかも「コミュニティの活動記録」がそのままコンテンツになるから、ライバルとコンテンツが被ることもないし、マネされることもない。

 

と、ということで、「ゼロから起業アイデアを形にする」ための具体的なノウハウなどは、僕が立ち上げたコミュニティ(メルマガ)の中で詳しい解説をしている。

アイデア不要のビジネスモデルの内部構造がどうなっているのか?を知るためにも、良かったらメルマガの方にも登録しておいてくれ。

メルマガ講座

自己分析から導き出す起業アイデアは微妙な理由

というように、 「まずは方向性を打ち出してからコンテンツを作っていく」というのが、起業アイデアを形にしていくためのオススメのアプローチだ。

一方で、起業ネタやアイデアを打ち出すにあたって、「自己分析をして、自分の強みや軸を見つけましょう!」という実践ワークが巷ではよく挙げられる。

未だにこの手のセミナーなどがたくさんあるのだが、この自己分析系のワークは、「起業アイデアを出す」という点においてはあまりやる意味がないと個人的には思っている。

まあ、厳密にはやった方がいいっちゃいいのだが、そこから起業のアイデアを導き出そうとするのはちょっと違うと思っている。

その理由などを以下からいくつか述べていこう。

理由1: 自分都合で起業アイデアを考えようとしてしまうから

まず第一に、「自己分析」からアイデアを導きそうとしてしまうと、「自分のやりたいこと」を主軸にビジネスアイデアを考えようとしてしまう、という理由がある。

「それの何がいけないの?」というと、そもそも起業やビジネスというものは、

  • 自分の好きなことを仕事にして生きていくためにやる
  • 経済的・時間的自由を掴むためにやる
  • 自分の夢を実現するためにやる
  • 自分の周囲や好きな人を幸せにするためにやる

という性質のものではないからだ。

 

こういう性質のものでは断じてないからだ。

 

いや、やりたいことをやること自体はいいし、「好き」を仕事にするのはいいことだとは思う。

だが、良くないのが「自分がやりたいことだけ」が先走って、そこからアイデアを導き出そうとしてしまうパターンだ。

結果的に、自分自身や周囲の人達が潤うのであればそれは素晴らしいとは思う。

だが、自分や、自分の周りが潤うために行う活動がビジネスではない。

いずれにせよ「自分が儲かるためにビジネスをやろうとする」のは本当にやらない方がいい。

ここだけはマジで心に留めておくべきだ。

実は僕は、図らずともこの考え方を知らずに、大変苦しい思いをした経験がある。

「(俺が)自由になりたい!」っていう理由で起業をスタートして、起業して2年くらいでようやくこの事実を痛感したという経緯があるのだ。

僕だって何も「他人からお金を奪って、自分が優雅に暮らしたろう!」みたいなつもりで起業したわけではない。(そりゃあそうだ)

ただ、もっと自分の人生を自分の心に従って生きていたい。

で、家族にも幸せになってもらって、自分も家族も充実させて生きていきたい。

そんな思いから起業し始めた。

一見するとこれってとても普通っていうか、むしろ「そういう生き方、いいよね!」だなんて共感されそうな考え方だとは思う。

だが、この考えだけだと、自分のビジネスと世の中との繋がりが存在していないのだ。

僕はここを理解しておらず、「俺は何のために起業したのだろう?」という状況に陥って、1年くらいもの間、ずっと憂鬱な気分で過ごしていた経験がある訳なのだ。

こんなこと言っても、きっと「いや、よくわかんないわ」と思われる人もいるかもしれない。

でも、自分のためだけに起業しようとしている人は、いつか必ずこの問題に直面するはず。

 

そもそも、「ビジネスは人を助けるため、世の中をよくするために行うもの」なのだ。

そうじゃないとビジネスを始める意味がない。

「自分のやりたいことで起業する」というより、「この商品(サービス)を通して世の中をもっとこのようにしていきたい」というものを形にしていくのが本来の起業家だ。

ましてや、かつての僕のように「好きなことをして生きていきたいから起業する!」だなんてもってのほか。

真の商人は 先も立ち 我も立つこと思うなり 石田梅岩

ここで偉人の名言がたまらず飛び出してきたが、この名言を知った上で起業をスタートさせるようにしよう。

相手(世の中)を先に立てることによって、結果的に自分にも報酬が巡ってくる。

今から起業する人は、これだけは知っておくと良い(そうであれば、自分の好きなことを求めること自体は成り立つ。)

で・・・

話が膨らみすぎて書いててわからなくなってしまったが、このパートは「自己分析をする必要はない理由」という内容だった。

その理由の1つ目としては「自分のやりたいことからアイデアを導き出すな」というのがここまでの話だ。

理由2:大したアイデアが思いつかない

で、2つ目の理由。

自己分析をしたところで、結局のところ「今の自分には何も提供できるものはない」みたいな状態になることが多い。

これが自己分析的なアイデア発掘をすべきではない大きな理由だ。

これは僕自身もそうだったし、他の人もそうだった。

起業したことない人が、起業した経験のない脳内から一生懸命自分が持っているもので起業アイデアを出そうとしても、ジリ貧傾向になることは目に見えている。

 

例えば、「どんなネタで起業すればいいのかよくわかんない!」と悩んでいた当時の、自衛隊に数年間務めていた僕のキャリアだけを考えて自己分析しようものなら、一体どうなってしまうだろうか。

ここで実際に、当時の僕の場合でケーススタディしてみるとしよう。

  • 救急救命士
  • 基本、体育とかスポーツしか興味ない
  • (当時は)特にトレイルランやスノーボードが好き

さて、当時の僕が自己分析をしたら、これらの要素が見えてきた。

ここから起業アイデアを炙り出す。(もうスノーボードやらなくなったけど)

すると、ここから導き出される起業アイデア(っぽいもの)はどんなものが生まれるのかというと、

「トレランとかスキーやボードのツアーを組んで、それに同行するビジネスでガッチリ!」

だ。

一人で考えていると、この程度の誰でも思いつくような「組み合わせ」のアイデアしか浮かばなくなってしまうものなのだ。

いや、実際にこういうビジネスモデルで起業することだって十分可能だとは思う。

本当にそれが大好きで、それを仕事にしたい!っていうのであればこういう組み合わせで起業してもいい。

だが、今の自分に持ち合わせているだけの要素だけで「これからやりたいこと」を導き出そうとしても、大抵の場合は薄っぺらいアイデアしか浮かんでこないのは目に見えているだろう。

 

実際、僕はトレランやスノーボード、あるいはトライアスロンなどのスポーツは今でも好きだ。

でも、じゃあそれを実際に仕事にしろと言われると、それはちょっと違うなあ、と考えてしまう。

なんか好きなはずなんだけど、イマイチ気が乗らない。

これは根本的に、自分自身の魂が、心の奥で「自分のその趣味を仕事にしたい!」ってことを求めていないからなのだと思う。

自分の顕在意識で考えている「好き」と、心の奥底で求めている「生き方」や「働き方」は異なるものなのだ。

少なくとも、当時の僕には、自分の趣味を仕事にするというアイデアで起業するエネルギーはなかったが、このようなケースに陥る人も少なくない。

 

こんな感じで、ただ単に「今、自分が持ち合わせているもの」同士を、同じ次元で、2次元平面で組み合わせたところで、いいアイデアなんて浮かびようがない。

浅はかなもの同士を組み合わせて何かアイデアらしいものが浮かんだとしても、それは大抵の場合、自分自身の「エネルギーの源泉」に繋がっていない場合が多いのだ。

で、実際に、「自分軸発掘セミナー!イエイ!」ってやってるセミナーやコーチなどは、この程度の2次元レベルの組み合わせで起業アイデアを導き出そうとしているものが多いように思う。

ちあき坊やさん
少なくとも僕が過去に参加したとある有名な起業セミナーはそんな感じだったぞ

このように、

  • 「今の自分に何ができるのか?」
  • 「今の自分がやりたいことはなんだろうか?」

という考え方は、実際のところ、ビジネスにはあんまり役には立つものではない。

「これまでの自分」からアイデアを考えようとしても、結局のところは 「起業する前の自分」という枠組みの中からの価値観しか生まれないものなのだ。

理由3:そもそも需要のないアイデアになる可能性が高い

先ほども何度か言ったが、自己分析から導き出されるアイデアというのは、大抵の場合は「二次元平面の組み合わせ」程度のものしか生み出すことができない。

自分の知っている知識の範囲内でしかアイデアが生み出せないというか、これってどっちかというと「スポーツが好きだからスポーツ用品店をやる」とか、そういう抽象度の範囲内でしかアイデアが思い浮かばなくなってくるものなのだ。

だからこそ、すでに一昔前のビジネスの常識であった「人が悩んでいることを解決する商品」「人の便利を満たしてあげる商品」を考えるアプローチっていうのはもう多分ほぼ通用しなくなってきていると言われている。

ちあき坊やさん
僕が言ったんじゃなくて、みんなそう言ってるのだ!

こういうアプローチで思いつくネタやアイデアというのは、まず間違いなくすでに誰かがやっているし、すでにそのニーズを満たそうとする商品で溢れかえっているはずだ。

このご時世、「悩みを解決する商品やサービス」だったり、「今までに満たされていなかったニーズを見つけてそのアイデアで起業する」のような、従来型のマーケティングアプローチをしていくのは、随分と効率が悪いものなのだ。

特に今の時代は、すでにあらゆる種類の商品やサービスっていうのがもう存在している。

今からもう、新しい斬新なアイデアとか、あるいは「まだ満たされていないニーズを満たせる商品」みたいなアイデアを生み出す事は極めて困難なのだ。

最近の家電とか見てても、よく考えて見たら、「そんな機能いらねーし!」ってなる商品やサービスは結構多いだろう?

「オッケーグーグル」とか、ああいうの、フラットな目線で見ると、どう考えても生活に必要ではないだろう。

現代人は、ほぼほぼ「不便」ではない。

だから、「いかに便利になるか?」を追求していくような起業アイデアは、その時点で個人レベルの起業家がやることではないのかな?というのが率直な意見だ。

 

これからの時代に求められてきているものは、利便性よりは、 「より良い人生を豊かにしていくようなコンテンツ」だ。

そう考えると、個人レベルのビジネスで提供していくべきコンテンツのイメージというのは、 

「個別対応で、一人一人のお客さんの人生をより豊かにしていくもの」

がいいだろう。

具体的には、「教育」に関係するようなビジネスモデルがそれに適している。

 

僕のこのメディアの情報発信も、「自分と世の中を充実させるためにもビジネスを学んでみてはどうだろうか?」という、教育という意味合いのメッセージが存在している。

このような感じで、これまでの自分の中だけの自己分析で単純な二次元平面だけのアイデアを考えるのではなく、「自分はこの世界をどうしていきたいのだろうか?」というアプローチをするための自己分析が必要となってくる。

そういう自己分析をしているセミナーやワークショップだったらいいよね。

本当の自分を見つけるための3つの質問

ここまでは、起業アイデアを見つけるための「自己分析」について色々喋ってきた。

つまり自己分析は、「自分のやりたいことを見つける」というよりは、「自分が目指している理想の世界を考える」ためにやるべきなのだ。

「アイデアを生み出すために自己分析をする」というよりは、自分自身の人生のテーマを見つけて、エネルギーの源泉を探るために自己分析をする。

そういうイメージがふさわしい。

 

と、考えていくと、自己分析は、このような質問を自分に問いかけてみると、ビジネスアイデアの源泉が見つかりやすくなる。

  • 1 この世の中がもっとどうなって欲しいのか?
  • 2 自分が助けたい、応援したいお客さんはどのような人か?
  • 3 その人達はどんなことをすれば喜んでくれるだろうか?

本当はもっともっと深く問いかけるべき質問はあるのだが、まずはこの3つの問いかけから考えてみるといい。

 

このワークのポイントは、「”今の自分にできること”からビジネスアイデアを導き出さない」という点だ。

現状持ち合わせているリソースの中から「自分には何ができるだろう?」と考えるから、結局、いいアイデアも思い浮かばなくなってしまう。

 

そりゃそうだ!!

 

もちろん人それぞれのスペックにもよる。

最初っから、今の自分が持っているものだけで、人様や世間に貢献できるような仕事を果たせる人なんているはずはない。

だからこそ、多くの起業ビギナー達は、「もっと世の中をこうしたい」とか「こういう人のお手伝いをしたい」とか、「自分」ではなく、世界や相手を基準に考えていくのが適切なステップなのだ。

確かに、自分自身の強みや好きなことを見つけるような実践ワークとかも、自己分析する意味ではやってもいい。

でも、起業アイデアやビジネスに重要なのは、決して「自分の強みを活かした仕事をすること」ではないのだ。

いや、厳密には結果的に自分の強みを活かした仕事だ。

だが、少なくともそこを起点にビジネスアイデアを考えようとすべきではないというわけだ。

起業はしたいんだけど、やりたいことがわからないケースについて

「自分のやりたいことが見つからない」。

この悩みは本当によく聞くし、あれこれと起業や働き方に関して迷走していた当時は、僕もよく思ってた。

でも、やりたいことが見つからない場合は、そもそも、今までの人生における経験値や勉強してきたことが不足していることがほとんどだ。

自分の中の知識や経験が足りないまま自分軸を発見しようとしても、そもそも脳内に存在する経験値や知識の量自体が少ない。

そんな中から「自分のやりたいことの方向性」なんかが生まれてくるはずもない。

 

そもそも、「やりたいこと」というのは、人や社会との関係性の中にこそ存在している。

幼稚園児に将来の夢を聞くと、ケーキ屋さんや何とかレンジャーやお花屋さんや警察官とかしか出てこないのはなぜだろうか?

それは、彼らがその職業しか知らないからだ。

「YouTuberになりたい」という概念も、ほんの数年前まではこの世に存在しなかった。

ネットが生まれて、YouTubeが生まれて、実際にそれで収益化して暮らせているらしい人達が生まれて、それを知る機会があったからこそ、「YouTuberになりたい」という夢を子ども達は抱くようになったのだ。

ちあき坊やさん
それが本当に夢と言えるのか?って個人的には思っているけどな!

って考えると、そもそも、デフォルトの自分自身の中から「自分の強みや本当にやりたいこと」なんてものを見つけること自体がおかしい話なのだ。

家族がいて、自分が存在する国の社会や文化があって、それで初めて自分のやりたいことが出てくる。

この世に生まれ落ちて3日目くらいの赤ちゃんが「自分の将来の夢は野球選手です!」だなんて一切考えないように、「やりたいこと」というのは、基本的に、それを知識として知らないと思い浮かびすらしない、どこかで植え付けられた「相対的」なものなのだ。

だからまずは、「自分の中に答えがある」みたいな考え方を持たないでもいい。

ましてや、「自分のやりたいこと」が海外にあるはずもない。

自分探しの旅に出かけても、どこかの国に「答え」が転がっているわけではない。

いや、頑張って探してたらなんかそれっぽく「これが私のやりたいことだ!」と閃く可能性も十分にあるが、本質的に「やりたいこと」というのは、自分と、他人と、社会との関係性の中にモヤっと存在しているものなのだ。

あるとすれば、もっとボンヤリとしたものだ。

職業などで固定するものではない。

神道とか、仏教?的な視点で見れば、どんな人間にも、本来、 「自分の中の本当の心(アートマン、御霊、真我などと呼ばれるもの)」が本当に向かいたい方向性というものが必ず存在すると言われている。

が、それもそもそも、培ってきた知識や経験を積むことによってその方向性が浮かび上がってくるもの。

だから、「やりたいことがわからない…」という場合はもう、これから知識や経験をたくさん積んでいくしかない。

(比較的短期間でその方向性を定めていくワークをこの記事の最後に紹介しておこう。

「自分」ではなく「世の中」から考えるとやりたいことが見えてくる

また、これは最近よく思う持論なのだが、そもそも、なぜ「自分のやりたいことが見つからない」だなんて悩みが浮かんでくるのかというと、

「自分のことにしか思考の焦点が向かっていないから」

なのかな、とも思う。

要するに、みんな自分のことしか考えないから、やりたいことが見つからないのだ。

こんなこというと、多くの若者からムカッとされること間違いなしだが、実際にマジでそうだと思う。

「自分の中の本当の心(アートマン、御霊、真我などと呼ばれるもの)」は、本来はどんな人であれ、

  • もっと成長したい
  • もっと人の役に立ちたい

と考えている。

僕たちはその魂を磨くための乗り物でしかない、というのが、どちらかというと仏教的なパラダイムだ。(たぶんね)

だから、もっと心の声に耳を傾けるためには、「誰の役に立ちたいのか?」から考えてみた方が、自分のやりたいことは自然と湧いてくるものだと思うのだ。

 

もちろん、自分が豊かで幸せじゃない状態で、「もっと人の役に立ちたい」って思うことは簡単なことではない。

だから、ある程度自分のことしか考えていないというのは、なにも悪い状態ではない。

だがそもそも、「起業する」ということ自体が、根本的に世のため人のために活動するという行為だ。

起業とは決して、自分が儲かって、セミリタイアして、自由を掴むための活動ではないわけだ。

っていう考え方をしていくと、世の中のこととか、目の前のお客さんや助けたい相手のことを真剣に考えていたら、「もっとこうあるべきだ」というものがどんどん浮かんでくるようになるはず。

そうなると、「自分のやりたいこと」という概念すら浮かんでこない状態になると思うのだ。

 

「そういうのも全然思い浮かばない」という場合は、おそらく単純に経験や知識が不足している。

その場合は、まずは自分にとってちょっとでも興味ある分野を突き詰めて勉強・実践することをオススメしたい。

 

ビジネスとかと一切関係のない分野でもいいから、まずはとことん情報収集してみる。

これを突き詰めていくと、「世の中をもっとこうしたい」がイコール「自分のやりたいこと」に自然と繋がってくるはず。

この感覚を持てるようになり始めれば、たちまち仕事が楽しくなるし、日々を生きる活力も自然と増してくる。

起業を志したり、会社に勤めてい「なぜかやる気が出ないんです・・・」という人の多くは、単純に、自分の心がやりたくないことをやっている可能性が非常に高い。

何度も何度も言うが、自分の心は、奥底では「人の役に立ちたい」と思っている。

だから、人の役に立つような活動の中にこそ、自分の本当にやりたいことが間違いなく存在している。

 

「起業したいけど、いいアイデアが思い浮かばない」という相談は本当によく聞くが、その原因の大抵の理由は、

”自分”がこれからいかにして幸せに、自由に暮らしていきたいのか?」

を基軸にして起業アイデアを考えているからだ。

自分が主体だから、何もいいアイデアが思い浮かんでこないのだ。

 

起業する前の5年ほど前?の僕自身にこの話をしたとしても、おそらく聞く耳を持たないかもしれない。

でも、ここはビックリするほど根本的な、だからこそ大切なことを言っている。

 

身も蓋もない話だが、そもそも「なんかいい起業アイデアないかな?」などとアイデアを探している時点で、それはもう、自分のことしか考えていない可能性も考慮しておかねばならない。

ちあき坊やさん
いや、否定しているわけではない。そう考えた方が導きやすいから言っている

社会のために、あるいはお客さんのためにビジネスを持つんだ!って気概のある人なら、すでに行動に移している。

そこに「起業のアイデアはどうしようかな・・・」のような発想にすらならないものなのだ。

 

まあ、そうは言っても、起業して新しいビジネスをやりたい!という段階の人のほとんどは起業アイデアやネタを探そうとするのが普通だ。

もちろん僕もそうだったし、何なら当時は「いかにしてラクして儲けるか?」くらいしか頭になかった。

でも、「やりたいことがわからない」って人は、まずは「自分は何をやりたいのか」ではなく、 「どんな世の中になってほしいのか?」から考えてみると、きっとどんどん素晴らしいアイデアが思いついてくるようになるはずだ。

それでも起業ネタやアイデアが出ない人は…

先ほども紹介した、自分のエネルギーの源泉を知るためのこの質問、

  • 1 この世の中がもっとどうなって欲しいのか?
  • 2 自分が助けたい、応援したいお客さんはどのような人か?
  • 3 その人達はどんなことをすれば喜んでくれるだろうか?

これは、起業する上でぜひ何度も真剣に考えてみてくれ。

それだけでバイタリティが溢れてくるようになるし、そこを源泉とすれば、起業やビジネスアイデアは自然と生まれるくらいのレベルになってくるはずだ。

ちあき坊やさん
ちなみに、ここを明確にした上で情報発信をすると、そのままそのエネルギーが文章に投影されて、人を惹きつける力強い文章を書けるようになるぞよ

 

とは言っても、その源泉がなかなか見つからないしアイデアも浮かんでこない!ってことだってよくある。

そこで、どうしてもアイデアが浮かばない!という場合の具体的な実践ワークを紹介しておこう。

きっとエネルギーに溢れるはずなので、ぜひやってみてくれ。

このワークを一言で要約すると、「情報収集して、自分の考えを情報発信しよう」だ。

以下から、詳しくこの実践ワークを説明していこう。

ステップ1:キュレーションして自分の考えをアウトプットする

まず、自分の心の奥底で燃えている、自分の魂さんが歩んでいきたい「方向性」を知るためには、自分に興味のある情報や、他人のオピニオンをキュレーションして自分の見解をアウトプットするという作業を行っていく。

やり方はまあ、ぶっちゃけ好き好きやればいいのだが、それだとあまりにも薄情なので、今回はツイッターを利用したキュレーション方法をお伝えしておこう。

例えば、ツイッター上で、著名な評論家やブロガーなどなどの情報発信者をチェックしてみる。

ツイッターなどのSNSでキュレーションするのであれば、収集した情報の内から、自分が興味あることに対して自分の見解や考えを述べた上でコメントを付けてシェアする、ということをやっていく。

大切なのは、きちんと自分の見解を述べることだ。

そもそもこれは、「自分の心の価値観の方向性を理解するためのワーク」だ。

その情報に対して、自分の意見や見解をアウトプットすることが一番のキーポイントとなる。

その情報に対して自分がどう思うのかとか、その時に感じたこととか、自分の脳から生まれた考えや概念を言葉にしてアウトプットすることが大切だ。

「何回やればいいんですか?」というと何とも言えない。

が、少なくとも数回とか数十回くらいじゃ全然足りないかもしれない。

こういうワークはとにかく量が大切だ。

もう100回とか1000回とかやるつもりで取り組んだ方が、より精度は増していく。

ちょっとしんどいと思うが、出来るだけ数を重ねて取り組んでみてほしい。

ステップ2:自分の思考パターンの傾向を分析してみる

・・・というワークをやり続けていくと、自分が行ってきたキュレーションに「偏り」が出てくることがだんだん見えてくる。

自分がどんなことに興味があるのかとか、どんなことに対して懸念やフラストレーションを抱いているのか?とか、そういうのがだんだんと明確に見えてくるようになる。

例えば、何かの事件の犯人の心理に対する考察ばっかり述べていたり、芸能人の不倫などを見て「なぜそんなことを」的な考察が多いなあ、とか、そんな偏りが見えてきたとしたら、それらを統合させて評価してみる。

そうすると、

「あれ、自分ってもしかして人の心理とかに興味あんのかも」

というような共通項というものが見つかってくるかもしれない。(ちなみに僕はそんな感じでした)

過労死とか長時間労働とかブラック企業とかに関するキュレーションが多いな、と気がついたら、「仕事に忙殺されている人に新しい道を示したい」というような自分の方向性のようなものも見えてくるようになる。

このようにして、キュレーションしたその痕跡の周辺に、自分ならではの価値観や考え方が潜んでいるというわけだ。

ステップ3:自分の考えをアウトプットしていく

このワークによって自分の軸が見えてくる、というのも大切なのだが、

「自分の考えや解釈した見解をアウトプットする」

という点が情報発信力を鍛えるためには何よりも重要だ。

むしろ、キュレーションをして方向性を定めることも大切なのだが、情報発信力を鍛えるためにこのワークを行う、という感じでもいいくらいだ。

何かの情報を受けて、それに関してアウトプットする。

この営みが情報発信力を鍛えるために大切な手段だし、むしろ、これを繰り返していけば自然と自分の軸や方向性が見つかってくるはず。

最初はありきたりな見解しか語れないかもしれない。

だが、出来るだけユニークで、誰にでも真似できないような視点で語るように意識してみるといい。

起業アイデアの見つけ方 まとめ

ということで、今回の記事では大きく分けて

  • スモールビジネスにおける起業アイデアの事例いくつか
  • 自己分析から起業アイデアを導き出さない方がいい理由
  • 起業アイデアの見つけ方

について語ってきた。

この記事で伝えたい要点だけをいくつか挙げると、

  • 「このアイデアならヒットするかも!」みたいなアプローチから起業アイデアを考えても意味がない(ヒットしたとしても長続きしない)
  • 自己分析をするなどして、自分の中からアイデアを引き出そうとしてもロクなものが浮かばない可能性が高い
  • 起業アイデアは「まず打ち出してから、集まってきた人とコミュニケーションを取りながら作っていく」のが効率的なアプローチ
  • 起業アイデアの源泉は、キュレーションによる実践ワークで見つかりやすくなる

といった感じだ。

僕はあまりマーケティングとか起業に関するか難しい本とかは読まないタイプなのだが、結構、この記事では「アイデアの出し方」としては、多くの人にとってしっくりくるであろう方向性を示せているはず。

クラゲさん
だよね?そうだよね?

どんなネタで起業しよう?」と考えるのではなく、アイデアをこれからお客さんと生み出していく、という感覚を持ってスタートさせていこう。

と、いうことで、最後までお付き合いくださりありがとうございました!

1 個のコメント

  • 目からウロコって感じで大変参考になりました。

    その他の記事も読んでみますね。

    ありがとうございました!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    サイト運営、アフィリエイト活動のアドバイスなどをメインに生活している30代。趣味はアウトドアやスポ-ツだが、ムラっ気がある。グッズだけ買って満足するタイプ。ヌルヌルした生き物 NG。苦しくなったらすぐに音を上げたくなる。北海道 - 大阪- 九州にて活動する意味不明の多拠点生活中。