コピーライティングとは?売上を伸ばす以上の書き方やコツ

コピ-ライティング
初心者ピヨ
「コピーライティング」という言葉をよく聞くのですが、どういう意味なんですか?僕にも関係あるんですか?
ちあき坊やさん
ネット上で何かしらの情報発信をするならムッチャ大切だね

文章からの売上を伸ばすためにはコピーライティングを学ぶ必要があります!だなんてことをよく聞く。

コピーライティングとは、カンタンに言ってしまえば 「広告(コピー)の文章を書くスキル」のことを指す。

ただ単純に売上を伸ばすための文章を書くという意味合いではなく、 「伝えたいことをよりわかりやすく伝えるためのスキル」だと僕は考えている。

「広告」と聞くともしかすると自分にとっては馴染みがないように聞こえるかもしれないが、広告とはそもそも「商品の宣伝」だけではない。

「広く世間に知らせること」こそが広告だ。

そう考えると、コピーライティングは、どんな人にとっても役に立つスキルだと思っている。

 

僕が公務員を辞めて起業した際に、最初に武器として持ったものがコピーライティングだ。

知識も経験もセンスもゼロで、そこからアフィリエイトとライターとしての活動で起業した。

起業した当時は、何一つとして「価値の生み出し方」を知らなかった。

どこかに雇われて、お給料をもらう形でてしか、この世の中に「何か」を提供することができない。

そんなゼロ状態から、強力な武器、自分の領域を作りたい!と思い、学び始めたのがコピーライティングだ。

 

ビジネスを学び、コピーライティングを入り口として、 「どうすれば価値を生み出せるようになるのか?」を学んだ。

その後、自分でアフィリエイトサイトを運営したり、知り合いのメルマガやセールスレターを書いたりして報酬を得ることができた。

 

仮にビジネスをやらなくたって、コピーライティングを学ぶ意義は大きい。

コピーライティングを通して、世の中のことや、社会を作っている人間のことを実践を通して学べる。

すごい面白いジャンルだと思う。

 

もし、今現在、スキルも知識も経験も、何も持ち合わせていない人がゼロからお金を得ようとするなら、まずは何を差し置いてでもコピーライティングを学ぶべきだと僕は思う。

「コピーライティング」ではなく「情報発信」という視点でもいい。

ネット上で駆使するコピーライティングは、労力と得られる報酬に対する費用対効果が異様に高い。

ぜひ、一生涯学び続ける1つのスキルとして、コピーライティングを学んでみてほしい。

 

ちなみに、この記事でお伝えしていくのは、巷でよく言われる 「売れるセールスコピー」ではない。

どちらかというと、普段の情報発信、日々の日常に活かせるような、そんなコピーライティングについてを語っていくつもりだ。

せっかくコピーライティングを学ぶなら、ただ単純に、「コピーライティングのスキルをマスターすれば売上が伸びます!」みたいな地点で終わってほしくない。

コピーライティングは、ただ単に自分にお金をもたらして、食べるに一生困らなくなるようなスキルではない。

コピーライティングを通して、一人でも多くの人が、より人生を豊かにしていってほしいと思っている。

わりと、マジでそんなことを願っている。

ということで、早速スタートしていこう。

コピーライティングとは?

冒頭でも述べたが、コピーライティングとは、広告(コピー)を書く文章スキルのことだ。

人によってはここから深い意味を持たせて、

マーケター
文章によって人の心を動かすスキルです!
マーケター
顧客心理を理解して、伝えたいことをより伝わりやすくするためのスキルなのです!

などと説明することもある。

コピーライティングに対する解釈や人それぞれ意見はたくさんあるのだが、もう総じて、あんまり深い意味を持たせず 「文章を書くスキル全般のこと」と認識していればいい、と僕は思っている。

なぜ文章を学ぶべきか?というと、ネット上の情報のほとんどが文章で出来ているからだ。
 
他人と意思疎通を図るための手段として、文章がある。
 
今は動画コンテンツもたくさん増えてきているだなんて言われているが、なんやかんや、文章がネット上から無くなる事は考えられない。
 
仮にネットすらもこの世から消え去ったとしても、人間は、「言葉」を使って他人とコミュニケーションを取る。
 
言葉を介して、相手に伝えたいメッセージをより深く、よりわかりやすく伝えるためのスキルこそがコピーライティングなのだ。
 
うん。
 
これがだいたい、コピーライティングについての一般論だ。
 
広告(コピー)を書くためのスキルも、ブログ記事を書くスキルも、日記を書くスキルも、その源泉は同じだ。

読み手に対して、こちらの伝えたいことをより的確に伝えるためのスキルがコピーライティングだ。

その延長線上に広告の紹介やセールスがあるだけであって、「伝えたいことを伝える」という点において、何も変わりはない。

1.コピーライティングの可能性

コピーライティングを習得すれば、一生お金に困らないし、どんな個人でもめっちゃお金を稼げるようになれるだなんて言われている。

割と大げさな表現ではあるが、それは実際にそうだと思う。

実際、コピーライターとして個人の収入で年間数千万円規模、あるいはそれ以上稼いでいる人もけっこういる。

「セールスレター」と呼ばれる、商品を紹介する1枚のページを年間に数本だけ執筆して、そこから上がる収入だけで生活しているコピーライタもいる。

例えば僕の場合は、知人が運営するスクール(=情報コンテンツ)のセールスレターやメルマガを書いて、そこから発生する売上に対して20~30%ほどの報酬を得ていた。

その商品(コンテンツ)は、毎月50~100万円の売上がしばらく続いていた。(現在はもっと少なくなったが)

その売上に対しての20~30%だから、毎月およそ20~30万円程度の報酬が僕の元に入ってくる。

にも関わらず、かかる労力は極端に少ない。

そのセールスレターやメルマガのコピー(文章)を書いた分だけの労力だ。

コピーライティングを使ったネット上の仕事は、労力対効果が高すぎるのだ。

自宅のパソコンでカタカタと仕事して、ある程度自分のぺースで作業を進められる。

ちあき坊やさん
旅行先やカフェとかで仕事もできます!とか言ってる人も多いけど、「家でやれば?」っていつも思うのだ

その文章を書き上げてクライアントに納品すれば、あとはそこから発生する収益に応じて自分の口座に一定額が入金される。(請求書のやりとりが個人的には結構めんどくさい)

コピーライティングの力を身につければ、そういう働き方ができるようになる。

 

あるいは、自分のメディアでコピーライティングスキルを駆使して、アフィリエイトや自社コンテンツ販売で収益を得ることもできる。

もう、ほぼほぼ個人でそのくらい稼いじゃう人も中にはいる。

例えば、何らかの商品広告を貼るスタイルのアフィリエイトメディアなんかは、まさにコンテツのほとんどがコピーライティングの影響によって収益が決まる。

メルマガなんかも、もうほとんどコピーライティングのパワーがほぼ全てだ。

メルマガで情報発信し続けて年間数億円〜数十億単位の売上を出し続けている個人の起業家とかもいる。

情報コンテンツの販売やセミナー、各種講座の告知をメルマガ内で行って、メール1通で数千万円〜数億円と売り上げる大物も結構いる。

そこまでのスケールとは行かずとも、自分のメディアから毎月生活するのに困らない以上の収益をひっそりと稼ぎ続けることもできる。

そういうメディアの収益を左右するのも、やはり「文章」だ。

自らの書いた文章を読んだユーザーが、その文章に対して何かしらの感情を抱き、そこからアクション(購買など)へと至ってくれる。

莫大な費用がかかるテレビCMや紙媒体の広告がメインだった今までの時代を考えてみると、「文章を書いてお金を稼ぐ」だなんて、ごく一部の限られた職業の人間でしかムリだった。

作家や小説家、企業のコピーライター・・・

普通に考えて、「文章でメシを食う」なんて非現実的な話だった。

だが今は、インターネットが普及して、単純にビジネスの可能性がたくさんある。

ブログやサイト、SNSなどで、誰でもカンタンに商品をPRすることができる。

商品の紹介やPRの場合にも、コピーライティングスキルが求められてくる。

コンテンツ販売やアフィリエイトで商品を紹介する際に、それを紹介する文章を書くことによって、その商品の魅力をアピールする。

そこで上手にアピールできる文章が書ければ、その文章からの売上が大きく変わってくる。

コピーライティングをどうお金に変えるのか?

コピーライターとして、あるいはコピーライティングをお金に換える方法といえば、だいたい大きく、

  • 企業のイメージ広告を書くコピーライター
  • ウェブ上の広告を書くコピーライター

これら2つに分類される。

ちあき坊やさん
そもそも名乗ればそれだけでコピーライターだと思うけどね

それぞれについて、もうちょっと言及させてくれ。

1.企業のイメージ広告を書くコピーライター

1つ目が、企業のイメージ広告などを書くコピーライターだ。

世間一般的には、こっちがコピーライターという職業のイメージがあるだろう。

日本人で有名な人だと、糸井重里さんとか。

コピーライター

画像引用

というか、僕はこの人しかほとんど知らないし、コピーライターの名前をわざわざ覚える必要はないだろう。

 

でも、「あ、これ聞いたことある!」というような広告コピーはたくさんあると思う。

例えば、よく出される有名なコピーはこんなやつとか。

  • マスターカード「お金で買えない価値がある。買えるものはマスターカードで」
  • ジオス「英語を話せると10億人と話せる」
  • イナバ物置「やっぱりイナバ、100人乗っても大丈夫」
  • リポビタンD「ファイト一発!」
  • キューサイ青汁「不味い、もう一杯!」

個人的に、なんとなく印象に残っているヤツをランダムにあげてみた。

こんな感じで、テレビCMや雑誌などでよく聞くものを作っているのが、一般的なイメージのコピーライターだ。

 

いいよね。

一見すると、誰にでも思いつきそうなフレーズなんだけど、だからこそ心にスーッと残る。

そういうコピーを書くのが、企業のイメージ広告のコピーライターだ。

 

ちなみに、なぜこのようなキャッチフレーズ的な形のコピーなのか?というと、これらの広告コピーは「多くの人の心に印象を残す」というのが目的だからだ。

CMや街で見かける広告コピーは、その場で直接セールスすることを目的としていない。

テレビや雑誌や街で見かけて、何となく心の中にイメージとして残る。

このように、CMなどのコピーは、「売り込むこと」よりも「より多くの人にイメージを植え付ける」ようなコピーの方が、結果的に売上が伸びることが効果的だと実証されている。

そういうコピーを書くのが企業のコピーライターだ。

どうやったらイメージ広告のライターになれるのかはわからないが、基本的には、どこかの企業に就職するのだと思う。

ごめん。そこは本当にわからない。

2.ネット上の広告を書くコピーライター

2つ目が、ネット上のサイトやページなどの広告文章を書くコピーライターだ。

今はテレビや雑誌などのメディアとは別に、インターネットが普及している。

ネットを検索してみるとわかるが、ネット上は広告で溢れている。

そういう広告を書く人達のことも、基本的にはコピーライターと呼ぶ。

僕も一応、こういうコピーライターとして活動している。

小規模な会社をやっている人のメルマガを書いたり、商品のセールスレター(販売ページ)を書いていた。(今もたまに請けている)

こっちのスタイルのコピーライターは、自分のビジネスとして活動することが多いので、収入は青天井だ。

誰かに雇われたり、固定報酬としてもらう形式もあるが、基本的には 「やればやっただけもらえる」のがこの世界だ。

と、このように、一般的に言われるコピーライターは、上記2つのように 「広告の文章を書いてお金をもらっている人」のことを指す。

3.コピーライティングスキルを自分のビジネスに活かす

だが、コピーライティングのスキルは、「職業としてのコピーライター」としてでしかお金を稼げないわけではない。

というか、自分のメディアにおける情報発信にこそ、コピーライティングのスキルを活かせる余地がたくさんあるのだ。

今回解説しているコピーライティングのスキルは、何もウェブ上の広告を書くためだけに役立つものではない。

むしろ、日々のブログやSMSにおける発信に役立てるためにこそ学んでほしいと思っている。

言ってしまえば、ブロガーもアフィリエイターも、「文章を書く」という点においてはコピーライターだと僕は捉えている。

直接的に広告コピーを書いているわけじゃなくても、何らかの形で何かの商品や広告へと送客をしている。

そういう意味で、「文章を書くスキル=コピーライティング」だと言っているわけだ。

だから「セールスのためのライティングスキル」を覚える必要はあんまりない。

いや、知ってたらもちろんいいけど、正直、無くたって結構イケる。

それよりは、 「普段から使える文章の書き方」という文脈でコピーライティングのことを考えていた方が、断然、意味がある。

むしろ、「売るためのコピーライティング」を学べば学ぶほど文章が伝わりにくくなってしまうことも実はかなり多い。

だからこそ、そのつもりでコピーライティングを学ぶべきだと僕は思う。

2.一般的に言われるコピーライティングについて

一般的には、セールスや売上アップに特化したスキルのことをコピーライティングと表現することも多い。

だから、コピーライティングと聞いただけで「売上至上主義」みたいな捉え方をして全面否定し始める人もいると思う。

確かにそういう側面もあるのだが、コピーライティングのことをただ「売上を伸ばすためだけのスキル」みたいな見方をしてしまうのはもったいない。

売上を伸ばすとはどういうことなのか?

ただ自分の手元にお金をもたらすことを目的とするのがコピーライティングなのか?

その辺りをきちんと考えてみると、コピーライティングによって本当に成し遂げるべきことが見えてくる。

 

僕もネットビジネス業界のセールスレターやステップメール(メルマガ)を書いて、コピーライターとしてそれなりの売上に携わっていた時期もあった。

ちあき坊やさん
今でもたまにやっている

そこで実感したことだが、レターやステップメールは、プロモーション次第で結構売上が伸びる。

そこにスキルもヘッタクレもない。

ただシンプルに、

  • 「どのくらいの効果を得られるか」をたくさん強調する
  • 「このままではいけないんですよ」と不安を煽る
  • 緊急性・限定性・希少性を煽り立てる

このくらいを知っておけば、それだけで反応(数字)はけっこう伸びる。

生み出した文章(コピー)から反応が取れているというのは事実かもしれないが、かといって「これがコピーライティングの力なんです!」と言うのはやっぱりオカシイ。

だから、どこかのマーケターが語っている「いくら儲かった!」だけを判断基準としていると、ロクなことにならない。

 

正義漢ヅラするつもりはないが、そんな「売上を伸ばすこと」を目標地点とした文章をコピーライティングと呼び、それを「駆使する」とか「習得する」とかなんてわざわざ言わなくたっていいと思う。

不安な人を見つけて集めて、その人たちの不安を更に掻き立て、可能性を見せてあげれば、売上は案外、すんなり生まれる。

こういう意味でも、巷で言われているコピーライティングは、 「売ること」に特化したスキルであることが多いのだ。

特に海外から由来しているコピーライティングの知識やスキルはマジでそういうのばっかりだ。

それは冒頭の方でも述べた通りだが、だからこそ、僕はあんまり「コピーライティングを学ぼうとするな」って思っている。

知識としてコピーライティングを勉強したり、「海外の有名なあのマーケターのあのフレーズが・・・」などのようなものを覚える必要はない。

ちあき坊やさん
特に日本人には「売るためのコピーライティング」は合っていないと思う

僕は、「ネットを使ってビジネスをするならコピーライティングがほぼ全て」だと思っているクチだ。

それは、「売上を伸ばすためのコピーライティング」という文脈で言っているわけではない。

 

ただ売上を伸ばすことが目的だったら、「コピーライティング」なんて言葉は使わずに、さっきも言った、

  • 「どのくらいの効果を得られるか」をたくさん強調する
  • 「このままではいけないんですよ」と不安を煽る
  • 緊急性・限定性・希少性を煽り立てる

このくらいを知っておいて、それさえマスターすればいい。

 

でも、僕達はそれをやるために生まれてきたわけではないだろう?

人の心を知ろうと、一生懸命文章をひねって、考える。

その活動を通して、自分の人生や世の中を、より豊かにしていく。

そんな部分にこそ、コピーライティングを学ぶべき理由と可能性があると思うのだ。

売上を伸ばすためのコピーライティングは日本人にとって向いていない

僕達日本人はそもそも、「セールス」という概念自体がマッチしていない。

コピーライティングを学ぶ上では、この点に気をつける必要があると思う。

「セールス=お金を払わせる」のような認識は、海外由来の思考だ。

でも、本来の日本人は、「商売=お客さんにお金を払ってもらい、自分達が利益を得ること」を目的としていない。

「その商品を通して世の中や相手をより豊かにすること」

これを目的としているのが日本人的な商売だ。

 

だから僕たちは、「セールス」と「それ以外の文章」のことを、あえてバッツリと分類しなくてもいい。

人を相手に文章で何かを伝える営みである以上、学ぶべきエッセンスは一緒だ。

セールスのためのライティングスキルも、結局は日常の文章、日常のコミュニケーションの延長線上にある。

「驚愕の手法が・・・!」とか、

「魔法のテンプレートが!」とか。

そんな言い回し、大事な知人や友人にはしないだろう?

そういう言い方をしないで、自分が心から生まれてきた言葉で伝えるはずだ。

仮にそんな”よそ行き”のフレーズを駆使しなくちゃ売れないようだったら、その商品は売れなくたっていいんだと思う。

セールスにおけるコピーライティングもそれがあるべき姿だと思うのだ。

 

セールスという概念自体が海外で生まれたものだから、多くのコピーライティングの本や教材などのほとんどが「セールスのため」「売上を伸ばすため」が終着点になっている。

そんな背景を踏まえた上で、僕達はコピーライティングスキルを高めていく必要がある。

僕達は、コピーライティングを駆使して「売上を伸ばすこと」以上のことを成し遂げていくべきなのだ。

そんな背景を知った上で、コピーライティングを学んでいくべきだと思う。

3.コピーライティングの本質

コピーライティングの本質はどこにあるのか?というと、人それぞれ考え方や言葉の違いは色々あるかもしれないが、僕は

「読み手のことをこれでもか!というくらい考えること」

だと思っている。

 

・これをこのタイミングで伝えたら相手はどう感じるだろうか?

・どうすればもっと伝わりやすくなるだろうか?

 

こういうことを真剣に考えて、伝えたいことを伝える。

こういう意識がなくては、いくら知識やスキルを習得しても、ビックリするほど伝わりにくい文章になってしまう。

つまり、コピーライティングとは、 人と人とのコミュニケーション、思いやりだ。

この営みの延長線上に、相手に起こしてほしいアクション(商品の購入など)がある。

それをネット上で、パソコンを介して行うだけであって、行き着くところは、ただ人と人とのコミュニケーションなのだ。

 

だから、コピーライティングスキルを高めたいのであれば、コピーライティングの本を読んで、知識やスキルを覚えたりすることは大した重要ではない。

そういうコンテンツは、ちょっと勉強してみるくらいでちょうどいい。

肝心のコミュニケーションが図れない人間が、いくら知識だけを詰め込んだところで意味はない。

それよりももっと大切なのは、人のことを思いやって、考え抜いて、格闘した時間だ。

あんまり、自分自身のことや他人のこと、世の中のことを考えたことのない人は、もっと人と関わったり、今までしたことのない経験をした方がいい。

 

コピーライティングで伝えるものは、ただ単純な文字情報だけではない。

文章に自分の思いやメッセージを乗せて、それを伝える必要がある。

文字として目に見える言葉だけで、相手を動かそうとするなんてあまりにもおこがましい。

文字に乗せる情熱や、伝えたい気持ちこそが、「人を動かす文章」になる。

 

まあアレだ、きっと、こんなことを伝えても9割以上の人は聞いてくれないだろう。

だが、文章が上手な人がいたとすれば、おそらく9割以上の人が「ウンウン」と頷いてくれるはずだ。

ちあき坊やさん
え?そうだよね?

コピーライティングの本質と書くときのイメージ

文章を書くときのイメージとしてピッタリだなーといつも思う表現が、「ラブレター」だ。

いや、ラブレターを実際に書いたことのある人は、このご時世、あまりいないだろう。

そうじゃなく、ここでいう「ラブレター」の言わんとするところは、「いかに相手のことを考えたか?」の部分であーる。

今ならLINEか?

LINEやメールで、好きな異性とやり取りする時のことを思い浮かべてほしい。

めっちゃ文章を練って、タイミングとか空気感とか、そういうのを全身全霊を込めて感じて、自分の持てる100%を持ってメールのやり取りをしていなかっただろうか?

僕の学生時代は、Eメールが主流だった。

ケータイのEメールで、気になるアイツにメールを送ったりしてコミュニケーションを取ろうとしただろう?

たまたま文化祭とかで仲良くなったアイツと連絡先を交換して、勇気を出してメールを送る。

ジャブを撃って相手の気を探ったり、「即返信したら気があると思われるんじゃないか?」とか不毛な心配をしてみたり、特にはしつこくしすぎて返信が返ってこなくて不安になったり・・・

デバイスは何であれ、きっと誰しも、そういう経験をしたことはあるんじゃないかと思う。

 

まあ、30を過ぎたおじさんがこんな恋バナでムフムフしてても仕方がない。

だが、コピーライティングを学ぶ上で最も大切なのは、まさにこういうイメージだと思う。

「これを言ったら、相手はどう思うだろうか?嫌われやしないだろうか?」

こんなことを常に考えながら、相手に好かれるように、あるいはデートの誘いを成功させるように、そんな感じで1つ1つ、文章に気持ちを乗せていくはずだ。

コピーライティングは本質は「思いやり」だ

文章がヘタな人というのは、「思いやりのない文章」を書いてしまう。

例えば、相手が全然ノリ気じゃないことを察せずに食事へ誘う。

誘いを断られても、潔さがなかったり、しつこく付きまとう。

また後で言おうと思うが、人の気持ちがわからない人は、マジで文章もヘタなことが多い。

失礼ながら、これまでの経験上、文章が上手でない人ほど、

  • 恋愛経験が乏しい
  • 会話しててもあからさまに自分勝手な雰囲気がある

というような傾向が強い。

おそらくだが、恋愛をはじめとする対人関係や社会人経験を、ただ単に長い年月を重ねればいいというわけではない。

ただぼーっと、それなりの人間関係、そこそこの付き合いで過ごしてきたような人は、案外つまらない文章を書いてしまいがちだ。

もちろん、一概には言えないが、今までの経験上はそう思う。

 

反対に、人生のこととか、人間のこととか、そういうことを真剣に考えまくった経験のあるような人達ほど、文章も臨場感があって面白い傾向にある。

極端に言えば、何も考えずに薄っぺらい人生を過ごしているだけだと、文章なかなか上達しないのだ。

 

つまり、

「いかに他人のことを考えて、時には傷ついて、痛い思いをしてきたか?」

こんな経験こそが、案外、コピーライティングスキルに直結してくる。

と僕は思っている。

 

闇雲に、これまでに人と関わってきた期間や人数が多ければいいわけではない。

大切なのは「いかに人のことを考えたことあるか?」その”深さ”だ。

友人に裏切られた、恋人にフラれた、壮絶なイジメを受けた。

そんな経験から、どれほど自分や相手、世界のことを考え抜いてきたのか。

これが最もコピーライティング力に影響してくると思っている。

だからもう正直、「コピーライティングを学ぼう!」などとはあまり思わなくともよい。

ある程度の知識を理解して、あとはたくさんやったことのない経験をしていけばいい。

そこからはもう、歯を食いしばって、実践あるのみだ。

ちあき坊やさん
トレーニング法などついては後半で話してるよ!

コミュニケーション能力を上達させるにあたって、机の上で勉強しているだけじゃあ絶対に上手にならない。

実際に人と会話して、失敗して、悩みまくらないと上達しないのと一緒だ。

「コピーライティングを勉強しよう!」とは思わないで、ただここで伝えてきたことを思い浮かべながらたくさん書いてみてほしい。

コピーライティングは「価値に気づいてもらう」ためのスキル

なぜコピーライティングがお金を生むのか?を話せば長くなるが、カンタンに言ってしまえば、モノや情報の価値を相手に気づいてもらえるようになれるからだ。

例えば、僕が今仕事している場所の近くに、1食6000円くらいの日本食ランチを提供しているお食事処がある。


画像引用元

普通の感覚だったら、1食6000円のランチはどう考えても高い。

だが、そのお店は、純粋に料理がめっちゃ美味しい。

食材にこだわり抜いていて、添加物などは一切使用していないものしか扱わない。

特に、お米がめちゃくちゃ美味しい。

水も驚くほど美味しい。

あと、店内が神社みたいで、めちゃくちゃキレイだ。

その空間にいるだけで、パワースポットにいるみたいに身体が整う。

なんでもそのお食事処は、「ハンドピッキング」と言って、1粒1粒、割れたり、元気のないお米を、手作業で取り除いている。

食材の原価率は50%くらいらしい。

普通の飲食店なら30%が限界だと言われている中、食材の原価だけで50%。

実際に、利益はさほど出ていないようだが、それでも「食を通して日本の食卓を変えたい」という理念で日々料理を提供している。

そのお店のお米を食べると、自然と涙が溢れる人がたくさんいるらしい。

というか実際に、そのお店のおにぎりを食べて泣いている人を見たことが何回もある。

ちなみに、6000円のランチコース以外にもディナーコースだってあるし、2000円のランチプレートもある。


画像引用元

あまりにも美味しすぎて、全国からわざわざ足を運んで通う人もたくさんいるみたいだ。

このお店、一度くらいは行ってみたいと思いませんか?

 

・・・という感じで、今のストーリーを誰かに伝えると、おそらく「一度は行ってみたい!」と感じる人も一定数いるはずだ。

普通だったら、1食6000円のランチは高い。

僕の感覚でいうと、2000円でもちょっと高い。

ちあき坊やさん
というか1000円でも高い

だが、その商品が持つ魅力を目一杯伝えようとすれば、本来の価値に気づいてもらったり、グッとその価値を引き上げたりできる。

コピーライティングは、こういうパワーを持っている。

こんなスキルが、「売上至上主義者のためのセールステクニック」みたいな言葉で片付くはずもないだろう。

コピーライティングの上達方法

ここからはいくつか、コピーライティングの上達方法として、すぐに使えるテクニックやマインド、コツを伝えておこうと思う。

コピーライティングスキルを上達させるためには、当たり前だがインプットとアウトプットが必要だ。

ここに書かれていることを意識しておくだけで、たちまち反応(数字)を伸ばせるような、そんな考え方やコツを紹介しよう。

2-1.コピーライティングを上達させるための4つの鉄則を知る

4つとしたのはわりと適当だが、僕が考える、コピーライティング上達に欠かせない鉄則を紹介させてくれ。

1「誰に」「何を伝えるのか」を明確にする

ブログもメルマガもセールスレターも、何でもそうだが、「誰に」「何を伝えるのか」を決めてから文章を書き始めることで、書きやすくもなるし、相手も読みやすくなる。

これは、記事を書く前から定めておいた方がいい。

僕も未だにここを定めず書き始めることが良くあるが、そういう時って、なかなか手が止まってしまう。

なぜこうなるのか?というと、自分一人だと、「コミュニケーション」が始まらないからだ。

文章がスラスラ出てくる時というのは、必ず誰かに向けて語りかけるイメージを持てている時だ。

「誰に」というのは、場合によっては特定の一人に向けて、でもいい。

でもその際はもちろん、あくまで多くの人が読むコピーである前提で文章を書いてくれ。

「何を伝えるのか?」というのは、そのコピーによって、読み手にどういうアクションを起こしてほしいのか?を明確にするという意味だ。

ブログ記事なら、

  • 商品の申し込みリンクへ進んでほしい
  • メルマガに登録してほしい
  • 他の記事にも興味を持ってほしい

などなど、文章によってそれぞれ「起こしてほしいアクション」は異なってくる。

商品の紹介やセールスレターなら、当然、その商品を購入してもらうというアクションを起こしてほしい。

ここを明確にしておくと、文章を書きながら「アレ、次に何の話すればいいんだ?」のように、脱線しすぎたり、オチがないような話になったりしにくくなる。

全体として入り口から出口までのゴールが一本になるので、読んでいる側としても一貫性を感じて読みやすくなる。

 

ちなみにこの「誰か」というのは特定の人というわけでもない。

あるいは、一人でなくてもいい。

複数人のコミュニティに向けて書く文章なら、そのコミュニティが形成する空間と会話するようなイメージだ。

よく「明確にターゲットをイメージして、その特定の一人に向けて書いた方が心に突き刺さります!」だなんて言われているが、このイメージは、僕はあんまり適していないと思う。

もちろんそれで訴求力の高い文章を書ければそれでいい。

が、おそらく多くの人は、「特定の一人」ではなく 「複数人の潜在意識の集合体」に向けて文章を書いた方が、きっと書きやすくなると思う。

イメージとしては、セミナーとかで壇上に立って、複数人の前で喋るようなイメージだ。

大勢の人に語ってはいるけど、一人一人の心に訴求するように書く。

ここではこのくらいしか伝えられないが、だいたい、ネット上のコピーライティングにふさわしいイメージはこんな感じだ。

「ターゲットを絞って云々・・・」というのがなかなかピンと来なかったような人は、ぜひイメージしてみてくれ。

2.主張をしたら理由を添える

文章を書くのに慣れていない人は、「主張をしたら理由を添える」を意識しておくだけでも、グッと文章が読みやすくなる。

文章も読みやすくなるし、説得力もアップするし、話の展開がわかりやすくなって、グイグイと読み進められる構成になっていく。

何かの主張に理由や根拠を添えるだけで、かなり文章が面白くなるのだ。

反対に、主張をするだけして、そのまま主張しっぱなしの文章も良く見かける。

初心者の時ほどえてしてそんな文章を書いてしまいがちだが、そういう文章は、話が好き勝手に進んで行ってしまっている印象をどうしても受けてしまう。

よく言われるのが、「PREP法」というものだ。

  • 「Point」(結論)
  • 「Reason」(理由)
  • 「Example」(具体例)
  • 「Point」(結論)

僕はこのような型を意識したことはないが、こういうのを知っておくだけでも、かなり読みやすくなると思う。

もちろん、毎回ガチガチにこれを意識すればいいわけではない。

ことあるごとに、

「私はこう考えています。なぜなら〜・・・」

と、形式だてて書く必要は一切ない。

こういうのは、あくまで相手にわかりやすく伝えるために念頭においておくくらいでいい。

人の頭にスッと入り込みやすい、流れとしてこういう構成がある、というわけだ。

 

いずれにせよ、書くことに慣れてくれば、「主張のしっぱなし」は自然と減る。

ここも、リアルな場面の、対面のコミュニケーションを思い出してみてほしい。

大切な相手と喋るときのこと自分本位で好き勝手に喋るだけ喋り、一方的に価値観を押し付けるような話し方はきっとしないはずだ。

相手が納得や理解しないまま、話を次に展開していかないはずだ。

「主張をしたら理由を添える」とか「PREP法」というのも、コピーライティングのスキルというわけではない。

相手のことを思いやって文章を書いていさえすれば、当然のようにそうなっていくものなのだ。

そうやって派生したものが、それぞれで語られているテクニックの正体だ。

そんな感じで、あくまで人と人とのコミュニケーションである、ことをいつでも思い出せば、それだけでコピーライティングスキルはアップする。

僕もそうだったが、まだ文章の経験が乏しい人は、案外ここで大きく「読みやすさ」や「説得力」をロスしていることがある。

今までを思い返してみて、どこか独りよがりな文章を書いてしまっていた時があったなら、ぜひぜひ気をつけてみておくれ。

3.感情を文章に乗せる

コピーライティングで最も重要なのは、「どれだけ気持ちを込めて伝えることができるか?」だ。

もうホント、ここに尽きる。

これさえ強いモノがあれば、スキルとか知識とか、そういうのは本当に全く必要としなくなる。

だからまずは、「この文章を書くことによって自分は何を伝えたいのか?」を明確にすることからスタートする。

ここの思いが弱かったら、訴求力もその分だけ落ちる。

そうじゃなきゃ、わざわざ文章を書く意味がないのだ。

仮に、この時点で、

「いやー、別にそういうのは特になくて・・・商品の魅力を目一杯アピールするのがコピーライティングですから〜」

とか言ってても、話は始まらない。

 

そもそも、コピーライティングや情報発信というのは、根本的に

「何か伝えないこと」「どうしても広めたい思いや商品」

がないとスタートしない。

 

ヘンな話、それがない人は、コピーライティングを学んで、文章を書く必要性がないのだ。

「その文章を書くことによって、自分は何を伝えたいのか?」の部分が明確にないまま文章を書こうとしても、そりゃあ訴求力の高い文章は書けない。

 

文章は、目に見える文字情報だけに価値があるのではない。

学校の社会科の先生が、ただ棒読みでテキストを流し読みする授業が頭に残らないのと一緒だ。

そういう文章や言葉は、その文字情報に「感情」や「思い」が乗っていないからだ。

 

その文章を読んで、心や感情が動かされて、それで読み手がなんらかの反応やアクションを起こしてもらう。

そんな文章を書くためには、書き手側が感情や思いを込める必要がある。

コピーライティングは、知識やスキルを何も学ばなくともいい理由は、この辺にも存在する。

「これをどうしても伝えたいんだ!」という意識を持った上で文章を書くだけで、その熱量が自然に文章に宿る。

目に見えない世界のことを信じない人からすればアホみたいな話だが、一度、そんなアホみたいなことをやってみてくれ。

4.日本語、文法をわかりやすくする

「1」とは真逆なことになるが、やっぱり、日本語として伝わりやすい文章を書くスキルは必要だ。

日本語として読みにくいと、伝わるものも伝わらない。

せっかくの感情のこもった文章も、パッと見の印象で

ユーザー
えー、この文章、読みづらい!

と感じられた時点で、ほとんど意味を成さなくなる。

特に、ブログ記事など、ネット上のコピーライティングにおいてはこれが特に重要だ。

ネット上のユーザーは、その特性上、「サイトを訪れてからこのページの続きを読むか、さっさと離脱するか」を自由に選択できる。

つまらなかったらすぐにページを閉じることができるし、面白かったらグイグイ続きを読んでくれる。

そういう前提で多くの人に訴求するためには、まず第一印象として日本語の文法を整えて、わかりやすい日本語を書くスキルを身につける必要があるのだ。

「わかりやすい日本語を書くこと」は、本当にちょっとポイントを勉強してきちんと学べば、おそらく半日くらいである程度のレベルまで引き上げられる。

ちあき坊やさん
さっきは「”思い”があれば知識やスキルはいらない!」と言ったんだけどね

現実問題、多くのアフィリエイターやライターは、この日本語や文法の部分を「在るべき姿」に整えるだけ、反応(数字)がすぐに伸びる人がかなりいるのだ。

感覚的にはもう、初心者さん全体の3〜4割くらいはそんな感じだ。

でもホント、「伝わりやすい文法」を習得するのはそんなに難しいことではない。

そのあたりのコンテンツは、こちらで無料で配布している電子書籍の方にまとめおいた。

よかったらダウンロードしておいてくれ。

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2-2.フィルターを鍛える

上に紹介してきた4つの鉄則を知ったら、あとは書きまくるだけだ。

ただ、どんなことを書くにしても、文章は「自分のフィルターを通したアウトプット」をすることが大切だ。

フィルターとは、自分が世界を見ている価値観のことだ。

物事に対して、どれだけ面白くてユニークな解釈で見ることができるか?

これがフィルターだ。

例えばここに、犬がワンワン吠えているとしよう。

3歳の子どもや、あるいは犬のことが超ニガテな人がこの犬を見ると、もしかすると

「こわいよ〜、犬が”あっちいけ”って怒ってるよ〜」

という解釈をするだろう。

だが、犬のことが大好きな人間からみると、

「あれ、この犬はきっと寂しいんだな。お腹も減ってるかもしれない」

ということがわかるかもしれない。

 

この両者の違いはなんなのか?というと、それがフィルターの違いだ。

二人が全く同じ現象を見ても、この二人は価値観が違いすぎて話が通じない。

会話にならない。

そもそもとしてこの犬を見るフィルターが全然違うから、このままだとこの二人は分かり合うことはできないのだ。

で・・・

この二人を繋げるための能力こそ、コピーライティングなんじゃないかと僕は思っている。

書き手と読み手には相互に価値観のズレがある。

それを出来るだけ近づけるためにこそ、文章を書く。

それを、ネット上のセールスレターやブログなどで、時にはお金と商品のやり取りをしながら行っているだけなのだ。

 

同じ人間が、同じ犬のあの光景を見た時、リアクションが全く違うこともわかるように、他人と他人は、価値観がまるで違う。

人と人が、一生、本当の意味で分かり合えることなんてないのだ。

コピーライティングは、その距離感を近づけて、できるだけ相手のことを理解しようとするための手段なんだと思う。

分かり合うことができないと、お互いをいがみ合い、嫌いあい、攻撃し、争いが起こる。

つまり、相手や世の中と和解して、より次の高い次元へと向かっていくためのスキルでもあるのだ。

こういう見方でコピーライティングを学ぶと面白くなるし、意味を持つ。

コピーライティングのレベルとは、言い換えれば「フィルターのユニークさ」だとも言える。

本を読んだり知識を学んだりするのも、ぜんぶフィルターを鍛えるためだ。

新しい体験をしたり、人と関わって、たくさんの経験をした方がいい理由もここにある。

だから、ただコピーライティングの知識を学ぶだけのインプットはあまり意味がない。

全ては、フィルターを鍛えるためにインプットするのだ。

写経をしてみる

コピーライティングの上達法でよく言われるのが「写経」だ。

どこかの広告や文章を書き写す、という営みだが、これは

人によっては「手書きじゃないと意味がない!」とかそういう意見もあるが、僕が写経をするときは、基本的にパソコンでやる。

ちあき坊やさん
正直、手書きするメリットがよくわからないのだ

写経も、いい写経とあまり効果のない写経がある。

「いい写経」とは、書き手の心理を考えながら書くようなやり方だ。

「何でこの時、こんな文章を書いたのだろう?」

こんな感じで、書き手の気持ちにアクセスする意識を持って臨むのが、かなり良いトレーニングになる。

むしろこれを行うための写経だ。

こういうことをやりまくっていくと、少しずつ、 「あ、きっと次はこういう話をするだろうな」というのが何となく見えてくる。

これは読書における「精読」とも言える行為と一緒だ。

写経を行う際にも、その文章を書いた人と対話するつもりでやるのが最も効果的な方法だ。

 

なのでそういう意味では、写経は、基本的には「インプット」に分類される。

まあ、さっきの考えでいうと「インプット」も「アウトプット」もほとんど根底では繋がっているので、あえて「これはインプット」と解釈する必要はない。

だが、あまりにも多くの著名人っぽい人達が

「写経がコピーライティングの基本です。怠る人はコピーライターではないのです!」

みたいなこと口を揃えていうものだから、多くの人が、訳も分からず効果の乏しい写経を行って、時間を激しく消費している。(ような気がする)

でもそれってなんかちょっと解釈が違うかなあ、と思う訳だ。

 

と、いうことで、写経はこういう意味があるから、コピーライティング力は伸びる。

だがあくまで写経は自分で言葉を書く作業ではない。

ゼロから自分の言葉を生み出さなければライティング力は身につかないので、そう考えるとやっぱりアウトプットが何よりも前提となってくる。

うん。

もう全部大事だ。

そういう意識で、日々トレーニングしていこう。

2-3.アウトプット(実際に書いてみる)

「フィルターを鍛えるためのインプット」があった上で、写経のトレーニングもしながら、実際に文章を自分の頭で生み出して書いてみることが何より大切だ。

当然ながら、文章って、実際に書いてみないと一向に伸びない。

ユニークな経験をすればするほど文章は面白くなると僕は思っている。

が、当然、それをアウトプットしないことにはコピーライティングスキルは上達するはずもない。

コピーライティングスキルをアップさせるためには「とにかく練習しかない」だなんてよく言う。

いったいどのように練習すればいいのか?というと、一番効果があるのが、 「人に教える(伝える)つもりでアウトプットする」ことだ。

ってことは、インプットも「これを誰かに教える(伝える)つもり」でするのがいい。

それが「アウトプットのためのインプット」になる。

例えば、今日この記事とかで「コピーライティング」のことを学んだとしたら、そこで思いついたことや考えたことを即座にアウトプットしてみる。

もちろん、自分の考えで、自分の言葉で書く。

インプットしたことをそのまま情報として文字化するのではなく、一度自分のものにしてから、自分なりの言葉で書く。

こういう練習を繰り返していくと、メキメキとコピーライティング力はアップする。

反対に、あんまり上達しないアウトプット方法は、「ただ聞いたことをそのまま情報として伝える」ような状態だ。

これだと、自分の「フィルター」がその情報に乗らない。

こうやって、「借り物の言葉」でブログやレターやメルマガを書いたとしても、本当に訴求力のない文章しか書けなくなってしまう。

きっと多くの人が経験したことがあるだろう。

インプットもアウトプットも、つまりは「フィルターを鍛える」ために行う。

どちらも表裏一体だし、どちらが大切か?は何とも言えない。

人に教えるためにインプットして、それをアウトプットしながら、そのアウトプットがインプットにもなる。

こんな感じでフィルターを鍛えていこう。

コピーライティングのまとめ!

テクニック話はそこそこに、コピーライティングに対する考え方などを中心にお伝えしてきた。

要点をまとめておくと、こんな感じだ。

1 コピーライティングの本質は「読み手のことを考え抜くこと」
ここが抜けていると、どんなテクニックや「型」も意味を成さなくなる

2 文章に感情や思いを乗せる
目に見える文字情報だけでは読み手は動かない。

3 テクニックも大切
なんやかんや、目の前の反応(数字)はちょっとした知識や心構えでたちまち向上する。

今回は、

  1. 感情を込める
  2. 日本語や文法を適切にする
  3. 主張をしたら理由を添える
  4. 「誰に」「何を伝えるのか」「それを伝えてどうなってほしいのか?」を明確にする

をひとまずお伝えした。

これらを覚えておくだけでも、グイッと反応はアップするし、自分自身も格段に文章が書きやすくなるだろう。

4 コピーライティング力を鍛えるためにはインプットとアウトプット
全てはフィルターを鍛えるためにインプットとアウトプットを繰り返す。

そうでしかコピーライティングスキルは向上しない。

写経も、書き手と対話するかのように行っていくといい。

 

正直、コピーライティングに関しては、1記事だけで伝えきることはできない。

また別の記事で各論を書いたり、この記事を追記していったりもしたい。

そうであっても、この記事の中にはかなり大切なことを込めた。

そこらへんのコピーライティング教材などよりもよっぽど重要なことを伝えているので、ぜひ今からのコピーライティング生活に活かしていっておくれ。

それでは、最後まで読んでくれてありがとうございました!

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ABOUTこの記事をかいた人

サイト運営、アフィリエイト活動のアドバイスなどをメインに生活している30代。趣味はアウトドアやスポ-ツだが、ムラっ気がある。グッズだけ買って満足するタイプ。ヌルヌルした生き物 NG。苦しくなったらすぐに音を上げたくなる。北海道 - 大阪- 九州にて活動する意味不明の多拠点生活中。