どうすれば仕事を楽しむことができるのか?

どうもこんにちは、働き方コンサルタントのちあき坊や君です。

ちあき坊やさん
ウソです

僕は現在、主に小規模なビジネスや起業のお手伝いをしていますが、 「今の仕事がどうしてもイヤで、何としても独立して起業したいんです!」のような相談を受けることが非常に多いです。

普段はアフィリエイターやブロガーのコンサルティングを行なっていますが、この業界に身を乗り出す人のほとんどが「自分らしい働き方」のようなものを求めてフリーランスを目指しています。

その気持ち、凄いわかる。

なんせ、やっぱり多くの仕事ってつまらなく感じますしね。

かく言う僕もそうでした。

僕自身も、かつては公務員として8年ほど働きつつも、「なんでこんなつまらない仕事ばっかりやらなきゃ行けないんだよ」というフラストレーションが積もりに積もって起業した人間の一人です。

でも、いざ起業してみてわかりました。

「人間は、”世の中との一体感”を感じられれば、どんな仕事でも楽しくなるもの」

だと。

とは言え、あまりにも退屈な作業を続けて死にそうになりながら働いている人にこんなこと伝えても一切通じないことは重々承知しています。

そんなことも踏まえながらも、今回は仕事を楽しくするための秘訣をお伝えしていこうと思います。

きっと、現状、仕事に対して不満を感じている人にとってはヒントがあるはず。

とはいえ、

  • 仕事を楽しむ方法その1 人間関係を改める
  • 仕事を楽しむ方法その2 目標を設定する
  • 仕事を楽しむ方法その3 プライベートを充実させる

みたいなことを書いてても仕方ないので、もうちょっと違う切り口から語ろうかな〜と思います。

なぜ多くの人は今の仕事を楽しめないのか

「仕事を楽しめない・・・」という要因はもちろん人それぞれ事情はあると思います。

ただ、これまでたくさんの人の話を聞いてきた経験から察するに、根本的には

  1. 自分自身の成長に繋がっている感覚がない
  2. その仕事の要領がまだよくわかっていない
  3. その仕事環境においての人間関係が上手くいっていない
  4. 世の中に価値を生み出している自覚を持てない
  5. 世の中に対して自分の仕事が役に立っている感覚が持てない

だいたい、これらのうちどれかの理由に行き着きます。

1.自分自身の成長に繋がっている感覚がない

今の仕事が、自分自身の成長に繋がっている気がしない。

例えば、雑務や単純作業ばかりの仕事が増えると、どうしても

「自分のやってる仕事なんて、生産性もないし、全然楽しくないからさっさと辞めたいんです!」

こんな感覚を抱いてしまいがちです。

少なくとも僕はそうでした。

特に男性は、仕事に対してキャリアアップや成長に繋がる仕事でないとたちまち退屈感を感じる傾向が強く、「自分にしかできない仕事がしたい」と感じる人が多いようです。

もちろん、その仕事に対する感じ方は人それぞれだし、単純作業の方が気楽にできるから好き、と感じる人もたくさんいます。

ただ、どんな仕事でも、当然ながら自分自身の成長には確実に繋がっています。

仮に成長に繋がらない仕事があるとするなら、「やらされている仕事(how to)」です。

他人からやらされているような気持ちで仕事をやっている時は、エネルギーもかなり下がるし、当然楽しくもなりません。

逆に、どんな仕事であれ「自らやりたい仕事(want to)」として取り組めば、普通に仕事が楽しくなるし、成長に繋がる実感を持てるはず。

そもそも、「成長に繋がる仕事」と「成長に繋がらない仕事」と区別し始めると、たちまち仕事はつまらなくなります。

仕事が楽しいかどうか?成長できるかどうか?は業務内容によって区別するものではありません。

目の前の仕事をいかに誰よりもクオリティ高く取り組むことができるか?

こんな姿勢で普段から取り組んでいれば、自然と周囲からの評価も高まるし、自分自身のやれる領域も増えていきます。

つまり、その仕事に対する向き合う姿勢によって、目の前の仕事の意義は変わるのです。

ダラダラとゲームとかばっかりやっていてもあまり成長の実感は得られないように、何の意識も持たずに仕事に取り組んでいてもやはり仕事は面白くなりません。

まずは、目の前の仕事に真剣に取り組む。

これだけで自分の仕事で他人や世の中に与えられる影響力のフィールドは自然と上がっていきます。

とはいえ、確かに単調な作業ばかりでは退屈感を感じるし、成長してる感じがしない気持ちもよくわかります。

いくら毎日真剣に働いていたとしても、自分自身がの成長を実感する機会はそう多くありません。

どんな物事にも、成長が目に見えない期間(プラトー)が存在します。

ダイエットや筋トレのように、物事って、今日明日ですぐに成果が著しく見えるものではありません。

自然の大地や草花が気づかぬうちに成長するように、人間の成長や変化はあまりにも些細だから、普通に過ごしているだけでは気づきにくいものです。

でも、何ヶ月か経過した後に過去の自分と今を比べてみると「あ、言われてみれば随分と成長してたんだなあ」となる感覚、みたいな。

そもそも成長って「そういう性質なんだ」と知っておくだけでも、仕事への取り組み方は十分変わってくるはずです。

どうしても仕事がつまらない!と感じる場合は、 「いかにして今の自分の仕事で価値を生み出せるか?」を考えてみるといいです。

特に、転職や独立を考えている場合は、この「価値を生み出そうとする」感覚は非常に大切です。

この辺は、次のパートで詳しく説明していこうかなあと。

2.価値を生み出せている感覚がない

「価値を生み出せている感覚がない」というのはかなり大切で、コレがないと、マジで仕事に対するモチベーションが湧いてきません。

これはもう、さっきの成長しているっていう実感の話とも通じてきます。(というかすべてか通じてるんですけど。)

例えば、皿洗いや雑務だけをこなしているだけだと、どうしても、今の自分の仕事が世のために役立っているだなんて、普通は思いにくいものです。

実際、直接的には案外役に立っていない仕事だってたくさんあったりします。(わざわざ雇用を生み出すために国から依頼されて作られた仕事も実は数多く存在しています。)

確かに、そういう仕事をしていると、どうしても「価値を生んでいる実感」は得られません。

そうなるとどうしても

「仕事=お金を稼ぐため(生活していくため)にやむなくやるもの」

という認識ができてしまいます。

でも、これってやっぱり楽しい働き方ではないですよね。

別に、そういう仕事だったとしても、自分で考えて価値を生み出していくことはいくらでもできます。

そんな働き方をするためにはどうすればいいか?というと、一つは「主体性を持つ」こと。

これはどんなビジネス書とかでも言われてるし、社員研修とかでも普通によく聞くことだと思います。

だから仕事に対して主体性を持つことは当然のこととして・・・

もう一つは、「価値ってどこで生まれているのか?」をいつも考えてみることです。

それを学ぶのにオススメしたいのが、起業やビジネスを勉強することです。

別に、全ての人が起業をしなくてもいいのですが、少なくとも、「お金ってどうやって発生しているのか?」とか、そういったことを一度はきちんと学んでおくべきだと僕は思っています。(僕のこのブログも、起業やビジネスを教えることを目的にしています。)

ビジネスって、 「自分で価値を生み出してお金をもらう」という感覚をトレーニングするという意味でも本当に勉強になります。

僕のやっているようなネット上のビジネスだったら、ネット越しの見知らぬ誰かから、お金を支払ってもらう必要があります。(当然ですけど)

そうしないとお金を稼ぐことはできませんから、自然と脳みそが「どうすれば自分で価値を生み出すことができるだろうか?」というモードへと切り替わってくれるのです。

例えば僕が公務員の頃なんかは、正直言って、何でこの仕事をして自分が給料をもらっているのかなんて考える必要はありませんでした。

なんせ、そんなこと考えずとも、言われたことだけやってさえいれば毎月給料を支払ってくれるからです。

今となっては本当に素晴らしい環境だなぁ、としみじみ思うわけですが・・・

そんな感じで、「言われたことだけやる」モードのまま仕事していると、やはり自分が価値を生み出している感覚を得ることはできません。

言われたことだけやる精神で仕事をするのではなく、例えば、「お皿を洗って給料をもらえているのは何故だろう?」と考えてみると、自分の仕事の影響フィールドも広がっていきます。

飲食店でバイトをしていると、大体1時間働く毎に1,000円弱もらえます。

普通にバイトしてるだけだと、どうしても「明日のバイト面倒だなぁ」だなんて感じてしまいますが、これって実はかなりありがたいことなのです。

なんせ、普通だったら、家で皿洗いしているだけだと誰もお金なんて支払ってくれませんよね。

何故バイトだと給料が発生するか?というと、その会社がすでにお金が発生する仕組みの下でビジネスを回してくれているからです。

人に雇われて働く以外のお金の生み出し方を学んでいると、全体の仕組みが理解できるようになるので、今度は自分自身で価値を生み出せるようになります。

別に「だからバイトを辞めて起業しよう!」とまでは思っていません。

が、少なくとも、どんな仕事に取り組むにせよ、自分で価値を生み出せるようにはなるべきだと思っています。

3.その仕事が「わからない」から楽しめない

「仕事がつまらない!楽しくない!」と不満を抱いている人の話を聞いていると、シンプルに、まだその仕事のことを理解していないケースも案外多いです。

特に、新しい仕事を始めたばっかりの新入社員などには多いし、すぐに辞めてしまう人ってかなり多いですよね。

大抵、どの業界でも職場でもすぐにやめる人は必ず一定数はいるのですが、これは要するに「その仕事がわからない」からであることが多いです。

その仕事ときちんと向き合って、要領を覚えてある程度理解できたら、どんな仕事だってだんだん楽しくなってくるものです。

そこからようやくやりがいや情熱も持てるようになります。

でも、社会経験の少ない時ほど、いざその職に就いたにも関わらず「やっぱり自分にこの仕事は向いていない」みたいな考え方をしてしまいます。

これは非常に勿体無い。

特に経験値の少ない時ほど、「足し算」の時期は必要です。

ある程度は選り好みはせず、イヤな仕事や苦労ごともわざと買って出てみる。

積み上げが必要な時期ほど、そうやって何でもやった方が、スキルや信頼、周囲に及ぼす影響度の幅は広がっていきます。

選り好みで仕事を選ぼうとせずにいると、結果的に他人から依頼される仕事も増えて、相手や世の中に価値を提供できるフィールドが広がっていくのです。

せっかく仕事に取り組むのであれば、周囲から頼られるような人間になりたいですよね。

そうなるためには、「理解」のフィールドを広げて、自分にできることを増やして、今度はそれを他人に教えられるくらい自分自身のスキルを磨いて行った方が、後々によっぽど得できます。

「自分は自分の得意なことだけを伸ばしていけばいい。他の分野は他人に任せればいい。」

世の中では、こんな意見がごく普通に浸透しています。

もちろん、これは一理あるし、一見すると合理的で適切な考え方にも思えます。

でも、このスタンスが行き過ぎると、ただ単に周囲からの評価を不必要に落としてしまうことに繋がるのです。

例えば、自分が上司の立場だったら、自分の好き嫌いや「気分」で仕事をしてるような後輩に、大きな仕事は任せられないですよね。

何でも楽しそうに取り組む人の方がよっぽど魅力的に見えるし、周囲からも頼られます。

どんな仕事だって、理解さえできれば楽しくなるし、情熱も自然と沸いてくるものです。

確かに、一つの才能に抜群に秀でている人であれば、業種によってはそれだけで飯を食っていくことはできます。

でも多くの人はそうではありません。

自分の苦手や得意を超えて、どんなに苦手や嫌なことでもまずは取り組んでみる。

そういう人にこそ、本当に大きな役割が巡ってくるものなのです。

4.世の中の役に立てている感覚を持てない楽しめない

「今、自分のやってる仕事が世の中に貢献出来ている気がしない・・・」

こんな理由から仕事を楽しめない…という相談はよくいただきます。

これも、すごい気持ちはわかる。

僕も正直、公務員在職中はずーっとこう思ってました。

実際、そのフラストレーションが募りに募って僕の場合は退職しました。

日々の恒常業務をこなすだけで、世の中に貢献出来ている気がしない、と。

でも、今思うと、この考え方はちょっと間違ってたなぁと感じています。

今、目の前の仕事を楽しむためには、

「その仕事を通して”参加”している自覚を持てているかどうか?」

だと思います。

これは仕事内容とは一切関係ありません。

どんなに人が嫌がるような仕事だったとしても、この参加意識はいかようにも持つことができます。

ここでいう「参加」というのは、その会社やコミュニティに貢献しようという意識があるかどうか、です。

少なくとも、ただ、目の前の仕事をこなしてるだけでは、その仕事に「参加」しているとは言えません。

これは、職場に限らず、学校の部活やサークルや、大人になってから所属する趣味やコミュニティなどで考えるとわかりやすくなります。

自身の所属するコミュニティの中で、あまり自分だけの利益だけを考えている人って少ないですよね。

自分自身の利益なんかは度外視して、 「いかにみんなが快適に、楽しく活動ができるだろうか?」のようなことを考えて、みんながコミュニティを支えあったりします。

部活や趣味のコミュニティであれば、ごく自然と貢献・参加意識を持てる人は多いです。

でも、こと仕事になると、どうしてもこの「参加意識」を持てなくなってしまうものなのです。

やっぱりその原因は、仕事をどうしても「お金を稼ぐため」「生活していくため」とだけでしか捉えていないからです。

でも、仕事を楽しむ最大のポイントは、まるで自分の趣味のサークルかのように、職場やチームを「コミュニティ」と考えて見ることです。

そうすれば、「どうすればもっと良くなるだろうか?」を自然と考えながら日々の仕事に取り組み始めることができます。

そこから、ようやく楽しい仕事はスタートしていくのです。

そんな流れに乗ってくれば、仕事そのものの全体が見渡せるようになれるし、自分の守備範囲以上の仕事にも取り組めるようになっていきます。

そうなると、自然と「未来に向かって進んでいる感覚」を持つことができるはず。

最初はある程度ムリヤリでも構いません。

「自分はこの仕事(この職場、コミュニティ)を絶対に守る!」

このように見立てて今の仕事に打ち込んでみると、間違いなく新しい展開が生まれてくるはずです。

5.人間関係が上手くいってないから仕事がつまらなく感じる

ここまで長々と色々言ってきましたが、結局、仕事は「誰とやるか?」こそが大事です。

何度も言うように、仕事の楽しさややりがいというものは、は、もはや業務内容な職場ではありません。

「何をやるか?」ではなく、「誰とやるか?」こそが、仕事(ひいては人生)のクオリティに大きく影響してきます。

たくさんの人の話を聞いていると、仕事が楽しめない原因を辿ってみると、結局はほぼ例外なく、人間関係が原因です。

「今の職場で人間関係で上手く馴染めない」

「苦手な上司の影響でメンタルをやられた」

などなど。

ついつい私たちは、

「何をしたらいいですか?」

「どうやったら儲かりますか?」

「どうやったら今の仕事がうまくいきますか?」

のように、「何を?(What)」の部分から考えてしまいます。

でも、そうなると、どうしてもお金や生活だけのための仕事として考えてしまい、目の前の人間関係をおざなりにするような働き方になってしまいます。

そうではなく、あくまで「誰とやるのか?」が中心に据えて、そこから、どこでどんなビジネスをやっていくのか?を考えていくと、仕事に対する見方がガラリと変わってくるのです。

  • あなたが組むべきパートナーは、本当にその人でいいのか?
  • このビジネスで対象としているお客さんは、
  • 今のお客様は本当にあなたが一生涯をかけて付き合いたい人なのか?

ここがズレてくると、たちまち働くことが辛くなってしまいます。

というよりも、そもそも、職場環境における人間関係が上手くいかないと、もうそれって、どんな仕事をやろうとも、つまらなくなること必至ですよね。

どんなに自分自身のやりたいことや好きな仕事に就けたとしても、人間関係が上手くいかなかったら、普通だったら仕事なんて楽しくなりにくいのはよくわかりません。

人間関係のトラブルが原因で仕事を楽しめないのであれば、突き詰めると、

  1. より良好な人間関係を形成できるように頑張る
  2. その職場を離れる

このくらいしか選択肢はありません。

どうしても今の職場の人間関係がムリ!というのであれば、さっさと辞めるのも全然アリだと思います。

でも一方で、嫌いな人といかに真正面から向き合うことができるか?こそが人生のステージを高める大切な要素でもあります。

嫌な人を避けて、自分の好きな人とだけ関わる。

一見すると幸せな考え方とも見えるのですが、本当の意味でのコミュニケーション力を磨くのであれば、やはり苦手な人や嫌いな人と、真正面から向き合う機会も必要です。

仕事を楽しむコツ

仕事を楽しむためのコツは、つまりここまで述べてきた「つまらない理由」から翻って考えてみると見えてきます。

1.今の役職よりも高い視点に立つつもりで仕事をする

経験上、おそらくこれが最も仕事が楽しくなる方法だと思います。

上の立場の人、上司のつもりになって仕事に取り組んでみる。

これだけで、仕事はかなり楽しくなるし、周囲からの信頼も高まります。

だいたい、仕事がつまらない時のことを思い返してみると、 自分の目の前に見える業務しかこなそうとしないから、ということがほとんどです。

そこで、一度、今の自分の役割よりも一歩上の、上司の立場になって物事を考えてみると、それだけで自分の見ている視点の高さが一段階高まります。

例えば雑用をする時にでも、

 

「尊敬するあの人だったらこの仕事をどうこなすだろうか?」

「社長から見るとどんな働きっぷりを臨んでいるだろうか?」

 

そんな視点で、一階層か二階層くらい上の役職の人になったつもりで職場全体を見てみる。

この思考パターンを身につけていくと、自然と仕事は楽しくなってきます。

自分に与えられた仕事しかこなそうとしないと、ただやらされるだけで、自分だけの狭い枠組みの世界からしか物事を考えることができなくなってしまいます。

せっかくの仕事なのに、それはもったいない。

そうじゃなくて、もう一階層上の立場の役割の仕事も全部自分が代わりにやってあげるつもりで取り組むと、それだけで仕事を通して見えてくる世界は随分変わってくるようになるはず。

2.周囲との人間関係を築くトレーニングだと思う

すでにコミュニケーションスキルが高い人なら別ですが、そうじゃない人は、仕事そのものを 「コミュニケーション能力をトレーニングする場所」だと捉えて仕事に臨んでみるのがおすすめです。

きっと誰だって、職場や今いるコミュニティには、どうしてもキライだったり苦手な人間はいるはずです。

中にはソイツとの関係性によって気を病んでしまったり、大きなトラブルにまで発展してしまうこともあります。

でも、そんな苦手なタイプの人間と逃げずに関わる経験こそ、本当の意味でより自分自身を成長させてくれます。

時間的、経済的な自由を掴んだように見える起業家などの知り合いには、自分が一緒にいて楽しい人、好きな人としか関ろうとしない人がけっこうよく見かけます。

特にフリーランスのビジネスで成功すると、あえて苦手な人や嫌いな人と関わる必要もないから、どうしても関わる人間関係は「自分にとってストレスのない人」だけを選んでしまいがちです。

一見するとこれって羨ましく聞こえるかもしれません。

僕自身も、起業してからは「今後はもう、苦手な人と関わらなくていいなんて幸せだなぁ」だなんて考えていたこともありました。

でもこれは、言い方を変えればある意味、「自分にとって都合のいい人としか関わりを持とうとしない」ことにもなり得ます。

この考え方は、極端になれば「無関心」にも繋がります。

「こいつとは一生相容れないから関わらないでおこう」

「こいつは敵だから攻撃して貶めてやろう」

こんな思考の延長線上には、どちらかというと争いを生む排他的な考え方が混ざっているのです。

でも、僕たち日本人には、 嫌いだろうが苦手だろうが、全ての人が仲間であるという精神性が流れています。

自分とは異なる人と和すること。

これが、これからの人類の課題です。

 

なんかスケールが大っきくなっちゃったんですけど(笑)、要するにそんな感じです。

もちろん、今まで人間関係で堪え難いほど苦しい思いをした人であれば、そのストレスからは逃げていいと思います。

でも、かと言って、人生の目的や働く意味を「人間関係におけるストレスから解放されること」においてはいけません。

それはどちちかと言えば、すぐにセミリタイアを目指すような西洋的な思想なので、あんまり日本人には合っていないかな?と思います。

たくさんの人と関わって、時にはぶつかり合って、自分自身を修練する。

そうやって仕事は楽しくなっていくのです。

5年前、10年前に大嫌いだったあの人も、今となっては感謝してることってけっこう多いですよね。

自分自身の将来のためにも、早いうちから苦労して、イヤなタイプの人間との関わり方を学んでおく方が、これからよりスムーズに周囲との関係性を築いていくことができるようになります。

そうやって、修練のつもりで仕事に取り組んでみると、きっと楽しくなってくるはずです。

3.雑用系の仕事を内面の修行だと捉えてやってみる

人間関係とも一緒ですが、雑用なんかは、どちらかというと自分自身の内面の修練になることばかりです。

どんなにくだらないと思える雑用を与えられたとしても、 「その仕事によってどれほど自分が良い影響を与えられるだろうか?」を真剣に考えてみると、それだけで仕事に没頭できるようになれます。

もう、どうしてもやりがいや生産性を感じられないような仕事をしなきゃいけないときは、一層の事「自分の内側」を見つめながらその仕事に臨んだら楽しくなります。

もちろん、こんなこと言ったって、いきなりすぐに雑用を愛せるようになれるとは思いません。

昔の僕だったら「くだらねーぜ」とか思って、きっと聞く耳も持たないんじゃないかと思います。

でも今となっては、本当に勿体無いことをしたなぁと思っています。

従業員の頃にもっと雑用をこなしていればよかったなぁと、今では真剣に後悔しています。

雑務的な仕事って、一見するとやりがいも感じられにくいのですが、その分、見えないエネルギーとして自然と周囲からの信頼ポイントが貯まります。

・雑務や面倒ごとを文句も言わずに取り組む上司

・雑務を人に任せてばかりの上司

この2人だったら、間違いなく後者の方が信頼も厚いし、言動一つ一つの説得力にも違いが出てきます。

つまり、考え方によっては雑用って、「みんなに応援してもらうための貸し」にもなるのです。(もちろん「貸し」を作るつもりで取り組まないことがポイント)

周囲に応援される人間になれば、人間関係も自然とよくなります。

仕事は「誰とやるか?」がこそが大事だと先ほど強調しましたが、雑務をこなすことで周囲の人間が、仕事をより充実させてくれる大切な仲間になっていくのです。

仕事を楽しむ方法まとめ!

と、いうことで、今回の記事では色々と「楽しい働き方」や「やりがい」について、ヒントとなる考え方などをお伝えしてきました。

僕はもともと、「仕事をもっと楽しめたらいいな〜」と思って、なんだかんだで今は起業して一人でやっていますが、今の仕事も、「つまらないな〜」って感じる時期も正直ありました。

規則の厳しい仕事、雑用、フリーランス、コンサルティングなどなど・・・

これまで色々体験してきた上での僕なりの結論なのですが、仕事を楽しく感じられるかどうかは、

「世の中と繋がっている感覚を持てているかどうか?」

なのかなあ、という考えに至っています。

そのために大切なのが、 「誰とその仕事をやるか?」です。

関わる人間を選り好むのではなく、仕事を通して、大切な仲間となっていくのです。

パッと見の仕事のハデさや、売上、あるいは人からの羨望によって「仕事の楽しさややりがい」が決まるわけではありません。

人間は、人との関係性の中で生きています。

世の中や相手と、一体感を感じるためにこそ、今、目の前の仕事があるのです。

こうなれば、どんな役職だろうがどんな仕事を与えられようが、たちまち仕事は楽しくなります。

それこそ、普段から仕事を通して一体感を感じられるような働き方をしている人なら、どんな雑用をしようとも、仕事に楽しさを見出せるはず。

ということで、今回は以上です。

ありがとうございました!

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ABOUTこの記事をかいた人

サイト運営、アフィリエイト活動のアドバイスなどをメインに生活している30代。趣味はアウトドアやスポ-ツだが、ムラっ気がある。グッズだけ買って満足するタイプ。ヌルヌルした生き物 NG。苦しくなったらすぐに音を上げたくなる。北海道 - 大阪- 九州にて活動する意味不明の多拠点生活中。